誤解しやすいサッカーで使われる英語

[英語の現場からレポート]
2015年6月号の記事より引用

ひらがなタイムズの6月号の「クローズアップ・ジャパン」ではFIFA女子ワールドカップカナダ大会にのぞむ日本代表を, 「『なでしこジャパン』物語パート2が始まる」(Part Two of The “Nadeshiko Japan” Story is Beginning”のタイトルで紹介しています。

FIFAは国際サッカー連盟のことですが、実はフランス語のThe Fédération Internationale de Football Associationの略です。英語ではInternational Federation of Association Football。耳なれない言い方ですが、これはサッカーの歴史に由来しています。日本やアメリカではサッカー(soccer)と呼ばれていますが、発祥の地のイギリスをはじめ多くの国ではフットボールと呼んでいます。

サッカーやラグビーなどのスポーツでは、「監督」のことを英語ではcoachと呼ぶのが一般的です。日本では野球がメジャーなため、「コーチ」は監督(manager)のヘルプをして選手を指導する役割のイメージが強いので、誤解しやすいです。

サッカーで「ベテラン選手」という言葉はよく使われますが、seasoned playerと訳すことが多いです。このように日本語として使われる英語には、本来の英語とは異なる場合もあります。

しかし、最近では日本語として使われてきたloss time がadditional timeのように、英語に合わせて放送されるようになりつつあります。


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