従軍慰安婦の英語訳は?

今年9月に朝日新聞は、韓国人女性を慰安婦とするために連行したという日本人の証言が虚偽であったことを正式に認め、謝罪しました。しかし、この誤報は世界に誤解を与える根拠にもなりました。

国連の人権委委員会はその嘘の証言を引用して、Sex Slave (性的奴隷)という言葉を使い日本を強く非難しました。慰安婦はcomfort womanと訳されるのが一般的です。訳し方によって、そのイメージは大きく変わります。人権委員会は、犯罪性を強調して英訳したのは明らかです。

従軍慰安婦については、橋本日本維新の会代表が慰安婦は日本だけでなくどこの国にも存在したと発言して批判されるなど、反論することは許されない雰囲気があります。慰安婦は無理矢理に連行された哀れな女性であったとのイメージが強くありますが、その実態については、被害者とされる韓国慰安婦からはあまり聞こえてきません。

新人物往来文庫から出版されている「従軍慰安婦・看護婦」(広田和子著)には、太平洋に浮かぶトラック島で慰安婦生活をしていた日本女性の取材記録が記されています。応募して従軍慰安婦となった彼女たちは意外にも、生活は豊かで、兵士はやさしく、お金も十分に残り、人生で最も輝いていた時期だったと語っています。

彼女たちの生活はSex Slaveの言葉の響きが持つ悲惨さとは全く異なるものでした。おそらく不条理な運命に泣いた女性もたくさんいたでしょう。また、恥として語らない人もいるでしょう。慰安婦問題は検証があいまいな部分を残したまま、世界のメディアはさまざまに報道しています。

201411Hiragana Times 2014年11月号の記事から引用

<対訳文抜粋>

 

Incorrect Media Report Causes Global Misunderstanding
世界に誤解を与えたメディアの誤報

This September, KIMURA Tadakazu, president of the hugely influential Asahi Shimbun newspaper, apologized, about the reports dealing with the Fukushima nuclear plant accident and military comfort women.

この 9月、巨大な影響力を 持つ朝日新聞の木村伊量社長が、福島原発事故および従軍慰安婦報道について謝罪しました。


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