「水道水」「ペットボトル」「水商売」の英語は?

[英語の現場からレポート]
2015年8月号の記事より引用

今年は猛暑が続き水は欠かせません。日本の水のおいしさは世界にも知られ、日本の水道システムが海外にも導入されつつあります。ひらがなタイムズ8月号では、「Tap Water in Japan is Safe to Drink」(日本の水道水は安心して飲める) のタイトルで日本の水について紹介しています。

蛇口から出る水は、tap water ですが、水道のシステムはwater supply, water serviceなどと訳されます。

東京都水道局が6月に水道水と市販のミネラルウオーターのおいしさを比べるイベントを開催しました。このイベントは昨年も行われました。その合計の結果では、46.7%の人が、「水道水の方がおいいしい」と答えています。半数近くがミネラルウオーターより基準が厳しい水道水の方がおいしいと答えたのは驚きです。

東京都水道局では水道水のおいしさをアピールするために、ペットボトルに詰め、「東京水」と名づけてイベントで配布しています。ペットボトルというと、犬や猫などのペットと関係した用語と想像しますが、実は、容器の原料polyethylene terephthalate(ポリエチレンテレフタラート)の略で、一般的にPET bottleのようにペットは大文字で書かれます。

「水商売」は、水そのものを取引しているのであれば、water businessでよいでしょう。しかし、日本語で水商売といえば、バーやクラブなどお酒を提供する商売をさします。この場合はchancy trade (business) などと訳されます。Chancy は「当たるかあたらないかわからない」という意味です。Chanceを想い浮かべれば覚えやすいでしょう。


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Hiragana Times