「刀剣女子」はどう訳す?

[英語の現場からレポート]
2015年8月号の記事より引用

ひらがなタイムズ9月号では、「刀に興味をもつ女性が急増中」というタイトルで。「刀剣女子」を紹介しています。このブームはゲームがきっかけといわれています。「刀剣女子」にぴったりの英訳がないので、”touken joshi,” that is women interested in swords”と説明しています。

刀そのものの魅力を美術館などで観賞する他にも、刀の魅力を楽しむ方法があります。「創作剣舞 橘一刀流」は剣術の型を取り入れたシェープアップ「刀エクササイズ」、また、訪日外国人向けにSUMURAI TRAINING TOKYO」を開催しています。

刀といえば、岐阜県の関市は刃物の産地として知られています。「関」の包丁は、700年以上も前の鎌倉時代に芽生えた刀づくりの技術と伝統が引き継がれた、世界有数のブランドです。今では世界各地に輸出され、外国人観光客のお土産としても人気になっています。

刀鍛冶は約1,300度に熱した玉鋼を何度も打ったり、延ばしたりして、少しずつ形を整えていきます。英語に「Strike while the iron is hot」(鉄は熱いうちに打て)という
ことわざがありますが、まさにこのことです。

女剣士は実際にいました。現在の静岡県浜松市の領主で、名は井伊直虎。父の子に男子がいないことから男名がつけられたと伝えられています。一方、武田信玄との川中島の戦いで有名な上杉謙信には女性だったという説があります。


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