まんがで描く英語と日本語の発想の違い

[英語の現場からレポート]
2016年3月号の記事より引用

英語と日本語の発想による誤解はよくあります。Hiragana Timesの3月号のバイリンガル4コマまんがの題材にも使われています。

道に迷ったときに「ここはどこですか」とたずねますが、英語では「Where is here?」ではなく。「Where am I?」といいます。直訳すると、「私は、どこにいますか」になります。日本語では自分の視点から「この場所はどこですか」と聞きますが、英語では相手の立場に立ち、「私はどこにいますか」とたずねます。

このまんがでは外国人が”Where am I?” と日本人女性にたずねます。英語がわからない女性に、「私はどこ?」と直訳してたずねたことで誤解が生じます。この誤解を日英バイリンガルで笑わせるのですが、外国と日本とでは文化が違います。それで、どうして誤解生んだのかコラムで解説しています。

相手の立場に立って話す例は他にもあります。ご存知のように「あなたに会いにいきます」は、”I’m going to see you”ではなく、”I’m coming to see you”です。私の個人的体験にもあります。

以前に、America人の若い女性と花見に行きました。私たちは満開の桜の木を観賞していましたが、彼女は突然飛び上がり桜の枝にさわろうとしました。しかし、枝が高すぎて届きません。この場合、日本人であれば枝が高すぎて届かないと言うでしょう。しかし彼女はこう言いました― ”I’m too short to touch the branch” (私が小さすぎて、枝に届かないわ)と。


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