日本を紹介するバイリンガル4コマまんが

[英語の現場からレポート]
2016年2月号の記事より引用

外国人が日本に興味を持ったきっかけは圧倒的にまんがやアニメです。彼らは主人公などのセリフやactionをまねして覚えますが、それらのほとんどがはギャグや時代劇に登場する言葉です。日本語の学習にはあまり役立っていないようです。

Hiragana Times ではFebruary issue からbilingual 4コマまんが“Exploring JAPANese”の掲載を始めました。これは外国人が日本生活で体験すると思われるシーンを描いています。これは単に笑いをとるだけでなく、文化の違いや日本語と英語の違いを主に題材にしています。また、まんがに出てくるセリフから日本語(英語)の文型が学べるように工夫してあります。さらに、その文化背景を解説するsectionも設けました。

今回の題材はmenuです。日本のmenuの多くは日本語のみで書かれていますので、外国人は戸惑います。レストランに入ったお客はmenuを見て、「これは何ですか」と尋ねますが、そこから勘違いによる笑いが始まります。

ここで学ぶ文型はまんがを反映して、「これは何ですか」(What is this?)と、それに応える(「それは牛肉です」のような)例文を掲載しています。ここでは、「これ、それ、あれ」の代名詞も学びます。

「これ」はthis 、「あれ」はthatですが、「それ」はどういうでしょうか。おそらくitと答える人が多いでしょう。これは中学英語で初めの方で学んだと思います。しかし
対象物がthisの範囲を離れたところから遠くまでを、thatいうのが一般的です。近年は中学の教科書もitではなく、thatを使用しているようです。


Editor in Chief

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