漢字は英語の発想と類似している

[英語の現場からレポート]
2015年9月号の記事より引用

外国人の漢字への興味はかなり高いといえます。ひらがなタイムズでは、外国人向けに漢字をわかりやすいように解説する「Kanji Master Road」を掲載しています。この記事の一部をFacebookに紹介すると、「いいね」の数が100件を超えることがあります。

Hiragana TimesのSeptember issue では、「Most Kanji are Used in a Set of Two Kanji」のタイトルで2字熟語を紹介しています。漢字が複数でも、英語ではsをつけずに単数でkanjiと表記します。タイトルのようにKanji is ではなくkanji areと表記しています。Kimonoやfuroshikiなど英語となった日本文化は一般的に単数で表記されます。

漢字と英語には似ている発想がたくさんあります。たとえば、「親友」は英語でclose friend です。永住はpermanent (long) residence です。「無情」はHeartless、英語ではone wordですが、heartは「こころ」、lessは「ない」を意味しますので、ほとんど同じです。

しかし漢字には、「学習」のように同じような漢字が続くものがあります。また、「明暗」のように、正反対の言葉もあります。

英語は主語の次に動詞が来ますが、中国語も同じです。日本語は動詞が文章の最後にきます。これは韓国語と同じです。Toeicなど英語試験で日本と韓国が最下位グループにrankされることもわかるような気がします。


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