「日本語学校」の英訳はJapanese Schoolではない

[英語の現場からレポート]
2015年9月号の記事より引用

Hiragana Timesでは、「Japanese in Japan」(日本で日本語)というsectionを設けています。40年ほど前に、英国政府は、「English in England」のcatch phrase で、海外の学生にイギリスで英語を学ぼうと呼び掛けました。Japanese in Japan はそのphraseにあやかり、日本で日本語を学ぶ学生やビジネスマンを紹介しています。

今回は、アメリカ大使館に働くNirodyさんです。彼女は現在も日本語学校で日本語に磨きをかけていますが、この学校の教え方がuniqueです。日本で日本語を学ぶ学生の多くは中国、韓国、Asiaからで、日本語で直接教えるのが一般的です。そのため、alphabetをつかう国の学生には大きなbarrierとなっています。

彼女が学ぶ「We Japanese Language School」では、Glomaji(Global Romaji)で教えています。Glomajiはalphabetなので、ひらがなやカタカナを学ばずともすぐに実用会話に入れます。日本語に正しく変換できるローマ字を使うので、textのローマ字をそのまま入力すれば、文字の勉強もできます。そのため、ここの学生のほとんどが欧米人です。

日本語学校をlanguage省いてJapanese schoolというと誤解されます。日本人のための学校と間違えられるからです。

Hiragana Timesのsubtitleは、「For REAL JAPAN’ESE Study」としています。Japan とJapaneseを一つの単語で表すために、Japanの後にapostropheをつけています。つまり、本物の日本語学習とそれと同時に日本のこと、また日本人のことも学べるという意味が込められています。


Editor in Chief

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