英語で「忍者」は?「手裏剣」は?

[英語の現場からレポート]
2015年6月号の記事より引用

忍者は外国人が日本に関心を持つきっかけの一つです。ひらがなタイムズ6月号では、「実際の忍者は何をしたのか」というタイトルで、忍者の役割や道具などを紹介しています。

忍者はspyと訳すこともありますが、ninjaは今や英語としても使われます。忍者の道具として有名な手裏剣は、throwing starと訳されます。女の忍者は「くのうち」といいますが、「女」の文字がひらがなの「く」、カタカナの「ノ」、数字の「一」からできていると説明する、日本語学習者は驚き、納得します。

漢字は外国人に取って難関ですが、英語の文字(alphabet)と異なり、それぞれに意味をもっていることから興味深いようです。特に、「木」→「林」→「森」のように論理的なケースには感心します。そのようなことも考慮し、ひらがなタイムズには「漢字マスターロード」コーナーを設けています。

6月号では、「きごう の ような ぶひん が、 さまざまな かんじ を つくりだす」(Symbolic Radicals Make Various Kanji)というタイトルで、部首と漢字の組み合わせを紹介しています。

「安」は、家を表す「宀」と「女」で「女が家にいると安心だから」、また、「花」は草を表す「艹」と「化」で「草が育つと花に変わるから」と説明しています。語学の学習が丸暗記だけでは飽きてしまいますが、論理的に学ぶことできれば興味が湧くのではないでしょうか。


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Hiragana Times