日本語と異なる英語のカッコや「~」の書き方

[英語の現場からレポート]
2015年4月号の記事より引用

英語と日本語の違いはたくさんありますが、カッコのつけ方も違います。ひらがなタイムズの実際の記事で説明しましょう。「Japan Profiles」では、ユニークな人物や企業を紹介していますが、4月号は中国人女性の趙ひかるさんを紹介しています。

趙さんはとてもユニークな「人の本音を引き出すアート」を描いています。彼女はこう言います。「私の絵を見た人が反射的に顔をしかめて『きもい』と言うのを聞くと、今この人の本音が聞けたと感じて嬉しいですね」と。彼女の言葉は次のように英訳されています。

“If someone who sees my painting frowns involuntarily and says, ‘Yuck,’ it makes me happy because I feel like I’ve heard their true opinion.”

ご覧のように、日本語の場合には「」でくくり、カッコのなかのカッコでは二重カッコの『』でくくります。一方、英語の場合 (主にアメリカ) にはdouble quotation mark「“ ”」でくくり、カッコのなかのカッコではsingle quotation mark「‘ ’」でくくります。

カッコの他では、4月28~6月7日のように、日本語では「から」の意味で「~」がよく使われますが、英語では使いません。英語では、from April 28 to June 7、between April 28 to June 7、あるいはApril 28 – June 7のように使うことが多いです。


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Hiragana Times