各漢字を英訳すると漢字の発想がわかる

[英語の現場からレポート]
2015年4月号の記事より引用

Hiragana Timesの読者は外国人が約7割で、国籍は100ヵ国以上に上ります。外国人にとっては日本の知識を得ながら日本語の学習をできることが魅力となっているようです。しかし、非漢字圏の外国人には漢字が高いハードルになっています。

そのため、4月号から「クローズアップ・ジャパン」および「舞台の裏側」の記事に記載される二つ以上で構成される漢字(熟語)には、各漢字の意味をふりがなのようにつけるようになりました。たとえば、「日本」はSun/origin、「東京」は、east/capital、「外国人」は、outside/country/personと表記しています(これとは別に、Japan、Tokyo、foreignerのように通常の英訳もあります)。

何気なく使用している漢字も、こうして英語に置き換えると漢字本来の発想がわかります。漢字の上にはふりがな、下には漢字の意味がかかれていますので、読みと意味が同時に覚えることができます。また、日本人にとっては漢字を見たら英訳する習慣ができ、英語の勉強に大いに役立つものと思います。

Hiragana Timesではバイリンガル・クロスワードのページも設けています。クロスワードシリーズ全部を終えると、日本語能力試験の5級に出ると思われる言葉すべてを学べるように企画されています。バイリンガルですので、結果的に英語検定に出てくる初級英単語のすべてを学ぶことにもなります。

いくつかの英語の質問に対応する漢字とひらがなを消していきます。最後にひとつの言葉が残りますが、それは「ぽかぽか」とか「ざあざあ」などonomatopoeia(擬音語・擬態語)です。近頃は日本語でも「オノマトペ」と言うことが多いようです。オノマトペは日本語に多く、対応する英語がないので翻訳者泣かせです。


Editor in Chief

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