日本の神様を英語で説明する

[英語の現場からレポート]
2016年1月号の記事より引用

日本人のほとんどが神社やお寺に初詣に出かけます。外国人の目には日本人が宗教深いと思いますが、その実情はかけ離れたものです。Hiragana Times January issueでは、「神社には誰がまつられているのか」(Who is Worshipped at Shrines?)のheadlineで東京の有名な神社に祭られている人物を紹介しています。

外国人は一般的にお寺の仏教についての知識は持っていますが、日本独自の神道についてははあまり知りません。仏教は英語でBuddhismですが、神道はそのままshintoです。キリスト教ではChrist、仏教ではBuddhaが崇められますが、神道では威厳のある山や川、岩などの自然から、偉大な人間まで神様としてまつられています。

日本には八百万の神がいるといわれるほどたくさんの神様がいます。キリスト教などの一神教の神様の場合に神と言うときにGodとgは大文字で表記されますが、神道の神の場合にはgodと小文字で書くのが一般的です。

この記事では、明治天皇をまつる明治神宮、日露戦争で、バルチック艦隊を破った東郷平八郎をまつる東郷神社、同じく日露戦争で、二百三高地の激戦に勝利した乃木希典をまつる乃木神社、日本の閣僚が訪れる度に騒動になる靖国神社について簡単に説明しています。

これらの背景を外国人に説明する際に人物や地名が出てきますが、これらの英語表記を知らないとわかってもらえせん。たとえば、二百三高地の戦いの拠点、旅順は、Port Arthurといいます。


Editor in Chief

Editor in Chief

Hiragana Times