気候のあいさつより必要な言葉、知識を教える

[英語で教えるJAPANese]

日本には四季があり季節に敏感ですが、国によっては四季がはっきりしない国もたくさんあります。また、ご存知のように北半球とでは南半球とでは季節が反対になります。外国人と季節のことを話題にするときには、これを頭に入れて話しましょう。

同様に、気温についても注意することがあります。日本では温度を摂氏(Centigrade; Celsius)で測ります。摂氏は氷点を0度、沸騰点を100度としています。一方、アメリカやイギリスで使われるのは華氏 (Fahrenheit) です。氷点を32度、沸騰点を212度として、180等分して測ります。およそ、摂氏0度は華氏30度、15度は60度、30度は90度です。

日本は湿度が高い国です。湿度はhumidityで、温度計はhygrometerです。快適な湿度は40度~60度です。日本語を教えるときには、単に言葉だけでなく、このような知識も必要となってきます。

日本語の教科書には、「今日はいい天気ですね」などのフレーズを最初に教えますが、日本人との会話で使うことはほとんどないでしょう。これらのたわいない会話は最初に教える必要はありません。日本語を学ぶ外国人にとって一番必要なものは、天気予報などを聞いて今日は晴れなのか、曇りなのか、雨なのかです。

英語で言っても日本人は、理解できます。それよりも生活に必要な言葉、知識を最初に教えましょう。


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Hiragana Times