201608-1

気候のあいさつより必要な言葉、知識を教える

[英語で教えるJAPANese]

日本には四季があり季節に敏感ですが、国によっては四季がはっきりしない国もたくさんあります。また、ご存知のように北半球とでは南半球とでは季節が反対になります。外国人と季節のことを話題にするときには、これを頭に入れて話しましょう。

同様に、気温についても注意することがあります。日本では温度を摂氏(Centigrade; Celsius)で測ります。摂氏は氷点を0度、沸騰点を100度としています。一方、アメリカやイギリスで使われるのは華氏 (Fahrenheit) です。氷点を32度、沸騰点を212度として、180等分して測ります。およそ、摂氏0度は華氏30度、15度は60度、30度は90度です。 (さらに…)

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201607-2

時差の概念と時間に関する英語

[英語で教えるJAPANese]

語学は身近なものから教えれば、学習者はすぐに活用できます。それで、あいさつから教える教師もいます。しかし、果たしてそうでしょうか。

日本人は「Good morning」や「How are you?」などの簡単なphraseは知っています。それらを英語で言っても差し支えありません。多くの日本人は英語を学んでいるので、むしろ英語で言った方が歓迎されるでしょう。これらは、わざわざ教えなくとも、生活する中で自然とお覚えられるでしょう。communicationが取れれば、どの言語でもかまいません。 (さらに…)

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201607-1

日にちの呼び方は日本語も英語も不規則

[英語で教えるJAPANese]

日本で生活するうえで、お金、数字に続いて日にちを早急に学ぶ必要があります。日本語には数字の読み方がたくさあります。

1カ月は31日ありますが、外国人はイチ日、ニ日、サン日と数字に日をつけて呼ぶ間違いがよくみられます。11日以降は数字に日を付けるだけですので、覚えやすい です。しかし、10日までは、ついたち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか、なのか、ようか、ここのか、とうか、と、通常の数字の呼び方とは異なります。

11日以降にも例外があります。20日ははつか、14日はじゅうよっか、24日はにじゅうよっか。さらに、1月1日に限っては元日(がんじつ)といい、12月31日は大晦日(おおみそか)といいます。 (さらに…)

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201606-2

日本語での数え方は複雑

[英語で教えるJAPANese]

日本語学習者がお金の次に学ぶのは、お金に関連する数字でしょう。英語では,3桁ごとにカンマがふられ、4桁がごとに呼称が変わります(thousand, million, billion, trillion)。日本語でも3桁ごとにカンマがふられますが、呼称は5桁ごとにふられます(万、億、兆)。数字の4 は「し」と「よん」、7 は「なな」と「しち」の読み方があることも教えましょう。

日本語には、1、2、3のように数える他に、一つ、二つ、三つのような数え方もあります。さらに、数字の後に個、台、本、枚などをつける数え方の呼称(英語ではcounterと呼ばれます。)があります。これらは英語にはなく日本語独特のものですので、日本語学習者の混乱を招きます。しかし、日常生活では必要ですので十分に説明しましょう。 (さらに…)

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201606-1

どうして、ten thousand yenが1万円なのか

[英語で教えるJAPANese]

お金は生活するうえで最も大切なものです。まず、海外の学習者には紙幣とコインの種類について説明する必要があります。

日本円とドルの大きな違いは、日本語には万の単位があることです。日本では100円(百円)、1,000円(千円)、10,000円 (1万円) と数えます。千円までは問題ありませんが、10,000円を1万円と読むことに外国人は戸惑います。英語の単位の呼称は3桁ごとに付けられますが、日本語の呼称は4桁ごとに変わります。 (さらに…)

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201605-5

あらゆる場面で応用できる2つのフレーズ

[英語で教えるJAPANese]

外国人が道を尋ねるときに、3種類の聞き方があります。1つ目は、「新宿駅はどこですか」のように目的地がはっきりしている場合。この文型は「トイレはどこですか」の応用です。

2つ目は、「この近くにレストランはありますか」(Is there a restaurant near here?)のように、行く先が決まっているのではなく、特定の場所を探している場合。この場合は「レストラン」というだけでは、不十分です。それがファミリーレストランなのか、牛丼屋、ラーメ屋なのか、店の種類がわかりません。 (さらに…)

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201605-4

日本語学習では英語の言葉を活用する

[英語で教えるJAPANese]

外国人が日本人とのコミュニケーションで最も大切な言葉は、「英語話しますか」でしょう。日本では小学校から英語が教科に加えられ、また、多くの成人が英語学校で学んでいます。

「英語?」あるいは「 English?」というだけでも、日本人は英語を話せるかを聞かれていることは理解できます。そして親切に応対しくれるでしょう。かつて日本は中国語から漢字を通じて多くの言葉を日本語に取り入れました。しかし、近年は、多くの英語の言葉が日本語に取り入れられています。中国語から入った言葉が日本語として使われるようになったように、現代では、多くの英語の言葉が日本語として使われています。 (さらに…)

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201605-3

言葉は名詞から学ぶ

[英語で教えるJAPANese]

外国人に最初に教えたい日本語のphraseは、「すみません、トイレはどこですか」でしょう。他のことは後回しできますが、こればかりは急を要します。

しかし、たったこれだけでも覚えることは外国人にとっては容易ではありません。必要な時にすぐに思い出せないかもしれません。その場合、どうしたらよいでしょうか。「すみません」は、Excuse meと言っても通じるでしょう、また、省略しても問題ありません。「ですか」も省略しても差し支えありません。 (さらに…)

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新シリーズ「英語で教えるJAPANese」のお知らせ

今、日本語がクールジャパンとして外国人から注目され始めています。政府もその可能性を探り始めています。

Hiragana Timesでは、今年からJAPANese Note、Exploring JAPANeseページを設けました。日本文化と日本語は日本を知るうえで表裏一体と言えるでしょう。たとえばKimonoは、日本の文化であると共に日本語でもあります。日本と日本語を同時に表現するためにJAPANeseを使用しています。 (さらに…)

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201605-2

「タレント」の英訳は?

[英語の現場からレポート]
2016年5月号の記事より引用

このところ芸能人や国会議員の不倫騒動がニュースになりました。Hiragana Times May issue の “Behind the Scene” (舞台の裏側) では、”The Japanese and Adultery” (日本人と不倫) について掲載しています。

芸能人はentertainerと訳されることが多いですが、英国人編集staffはcelebritiesと訳しています。Entertainerの概念が英語と日本語では少し違うようです。確かに、芸能人と言えばお笑いから歌、伝統芸能までバラエティに富んでいます。 (さらに…)

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